フランス・パリから学ぶ外交安全保障 🌸OECDに咲く東北の桜 Tohoku’s cherry blossom in OECD

今年の研究会の調査地は、フランスとベルギーです^ ^
暑いですw パリは30度を超えています。日本の札幌より高緯度にあるのに、ここまでとは驚きました、汗

今回の調査目的は、軍事的なハードの面と、国際機関が集まるソフトの面の双方において卓越し、両者のバランスをとっている国の外交安全保障の戦略を知ることです^ ^

訪問先の一つ、OECDで出逢ったすてきな東北の桜をご紹介します(^^)

なんで、桜がOECDに??
寄贈者を見てみると、「OECD東北スクール」と書かれています。

実は、福島での研修中、「地域創生イノベーションスクール2030」にお邪魔した際に、主催者である福島大学の三浦教授と七島先生から、この桜のことを伺っていました。
このイノベーションスクールの前身こそ、「OECD東北スクール」です。OECDと文科省の協力を得て、福島大学が主催し、中高生が中心となって活動をしています。

2014年には、〝東北復興祭 WA環 in Paris〟を開催し、その記念としてOECD本部の庭園に桜を植樹しました。

今回、僕がOECDに来た目的は、OPSIというパブリックセクターイノベーションについてのミーティングでしたが、国際会議を行い、各国の代表が集う空間に、日本、そして東北由来のものがあることに、当時の学生の頑張りやOECDの懐の深さに感動しました。

ぜひOECDに立ち寄る際に、ご覧ください(^^)