【ばばばんvol.15】与党をこえる!!

●学生部長を拝命しました

 この度、立憲民主党の青年局・学生部長を拝命し、子ども・若者政策全般を担当することになりました。突然の大役に驚きましたが、政策形成プロセスに、学生を含め若者の意見を反映するべく、責務を全うします。早速、子ども・若者政策の当事者である大学生や高校生をはじめ、関係団体や企業などと対面&zoomでの対話をスタートしました。

 「希望を抱きにくい社会となっている」

 「自分がきらい」

 当然のように出てくる言葉の数々。私も失われた30年ど真ん中世代で、同じような感覚を抱いていた一人ですが、学生から直接言われると、そう感じさせて申し訳ない…と心が苦しくなりました。

 これじゃあダメなのです。

●目指すは、実践!

 対話で終わらせてはダメだ。どこまで達成できるかわからないけど、一つテーマを決め一緒にチャレンジできないか?そう願いながら、毎回お話しています。

 実際に、各省庁や有識者のレクを入れて調査に入ったものもあります。

 本気で挑戦!有言実行したいと思います。

 一緒に挑戦!できてもできなくても共有。

 お互いに小さな成功体験を積み重ねて大きくなろう!

 そう思っています。

 話せば話すほど、子ども・若者の悩みが思っている以上に深刻で、これからは定期的に対面&zoomで「ばびとーく(馬場と話す会)」を企画しようと動いています。ホームページから応募できるようにしますので、気軽にきてください。(※詳しくはホームページにて!)

●10月3日から臨時国会スタート!

 深刻な円安・続く物価高・度重なる自然災害で、暮らしは疲弊しています。早急な対応が必要なのに、政府は補正予算案をこれからつくるということで、これでは審議・成立は11月以降になりかねません。本来は、国会召集日に提出するものではないですか?「なにがなんでも暮らしを支える」という覚悟はあるのかと問いたくなります。

 与党以上の与党になる!

 今の政治に対する悔しさをバネに全力を尽くします。

2022.10.08  衆議院議員 馬場ゆうき