【ばばばんVol.42】ユースの声を国政へ

ユースの声を国政へ

ユースの声を国政へ

 12月1日、政府へ質問主意書を提出しました。

   ・大学受験費用負担軽減

 ・国策としての子育て支援

 ・住居補助や手続きの負担軽減

 この3本は、16歳から25歳までの若者が集い、私がコーディネーターを務める「りっけんユース」の政策提言を受け、作成したものです。(順次SNSでアップします)

 私が、党の青年局学生部長を拝命してから1年。皆さまのおかげで、ようやくここまでこれました。拝命した当初は、これまで離合集散を繰り返した党の影響が若者組織にまで及んでおり、立て直しが急務でした。党職員や残っていた数名のメンバーと真剣に話し合い、設立趣意を確認し、核となるプロジェクトを起こし、今では80名を超える組織へと広げることができました。

   Q,若者は政治関心が低いのか?

 こんな質問を多く受けますが、これは間違いではないでしょうか。関心が低いのではなく、参加の機会が少なく、政治への当事者意識を持ちにくいのではないでしょうか。今の若者はネット環境に明るく、SNSを使いこなし、

社会課題にアクセスするスピードが速いです。考える力も実践力もあります。単に、自分の力で「社会の仕組み」を変える機会があまりにも少ないのです。

 そのことに気付き、それならば、つくろう!と「政策探求コース」をプロジェクト化し、りっけんユースのメンバーが自分たちの力でやりきり、党への政策提言や今回の質問主意書などにつながっています。今度は私たちの番です。国会議員として、直接政府に届け、本気でその実現に向けて挑んでまいります。

 政治は、何も難しいことはありません。学生だから無理という領域では全くなく、むしろ、登下校中の道や日々の何気ない暮らしなど、全ての現場の延長線上に必ず政治は存在します。

 みんなが主役となれる社会。それが今です。

 「本物を体感する」

 これが最も政治関心を高める方法ではないでしょうか。一緒に、楽しく、とことんやりましょう!!

2023.12.2