妄想料理研究家のじゅんこさんと農業弁護士のいっちょむさんからご紹介いただき、福島市(大笹生)のカトウファームさんにお話を伺いました。
福島の米農家さんにお会いするのは、恥ずかしながら小学校の社会科見学以来でした。
カトウファームさんの第一印象は、とにかく笑顔であたたかいご家族だなということ^^
でも、お話を伺うと、
■芯が何かを明確に持つ
■農家は職人である
という曲がらない信念を持っていて、とても考えさせられました。
お二人で農作物を育てながら、
旦那さんの晃司さんが行政の書類を担当し、
奥さんの絵美さんが全国を飛び回って講演やイベントに参加していて、
お二人の力をフルに活かしているなと、見ていてかっこよかったです。
後半は、実際の農場にも連れて行ってくださり、
福島に振る雪がミネラルを含んだ土を作ってお米を美味しくしているのだと教わりました
大自然の中の雪を見て、お子様ともはしゃいじゃいましたw
福島は高齢化が急速に進んでおり、米農家は特に著しく、果樹園に比べて担い手が足りていない状況だと知りました。
これは、同じく福島の未来のためにがんばりたいと思う私にとって大切な気づきでした。
今度はイベントや実際に農作業のお手伝いでご一緒させていただけたらなと勝手に思っています。
実際に作っている方や、その農家を見た後に思うのは、
“農と食”は面白い!!!ということ。
これだけありふれてしまった食べ物ですが、
目の前の食材を、誰がどんなところでどんな想いでつくっているのか、
食べ物を通して通じ合える世の中になれたら食事の度に新たな発見や気づきがあって面白いのになとふと考えていました。
カトウファームさん、ありがとうございました(^^)
*写真はじゅんこさんが撮ってくださいました。ほんとにきれい!
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