どんなに長くても10/48

衆議院議員としての任期(4年)も10ヶ月/48ヶ月が経ちました。

夏から秋へ季節が変わろうとするものの、 政治状況はこれまでにないほどの局面をむかえています。

 

コロナ全数把握のごたごた。

平和の祭典東京オリンピックの汚職事件。

旧統一教会問題の泥沼化。

分断を増す国葬対応。

 

物価高で家計が厳しくなり、寄付も減る中で子どもの居場所づくりや子ども食堂などの運営も困難さを増し、解決しなくてはならないことがたくさんあるのに、国会は開かれません。

肥大化する行政権を国民のために適切に行使するためにも、国会で議論し、あるべきかたちを共に考え実践させていただきたいと心から思っています。 昨日まで日韓議員外交のため、韓国に訪問しておりました。

現地でPCR検査の結果待ちの待機を含めれば、実質1日半ほどのスケジュールでしたが、与野党の議員、地元学者、在日韓国大使館勤務経験者など計12アポイントとできる限りのご縁を賜りました。 支

えて下さった皆さまに感謝申し上げ、国益を考え実践して参ります。

 

松下政経塾生の時代に、訪韓した際に国会でお会いした方と再会できました。 お互い立場は変わりましたが、変わらないつながりがあることが素直に嬉しかったです。

国益をしかと目定めて覚悟を持って臨むとともに、 どんな時でも「あの人となら話せる」という関係を築くことが何よりも大切なのではないかと体感しました。 一つひとつの積み重ね。 丁寧で愚直な方法を、私は目指し続けたいです。