アオウゼの事業コーディネーターとしての初めての視察は、山形七日町商店街(^^)
昨年の飯豊町に続いて、山形にお邪魔しましたが、この地域は本当に自ら築くというスタイルが文化として根付いています。
山形まちづくり会社の下田さんは、まちづくり一筋25年!エリアマネジメントという言葉が生まれる前から、ずっとぶれずにチャレンジし続けられた方です。
僕が調べに行ったドイツでも20年前ですので、山形の方がはやかったことになります。もっとはやく来るべきでした。汗
ドイツの事例と似ている点もたくさんあったのが、また驚きです!!
あるものを活かす、車と自転車と人の動線、行政の動かし方、民間会社としての意味、お店の配置、空き家の開発、若者の取り込み方、まちの人との距離感、どれを取っても感動の連続で、わくわくしっぱなしでした(^^)
商人が中心となったまちだからでしょうか。物事の進むスピードがはやいのと、来る人と自分たちと地域のバランスを一番に考えた、強さと柔らかさを感じました。
一方で、下田さんから、「まちには、ぶれずにやり続ける人が必要だ」というアドバイスをいただきました。
これからがチャレンジの僕にとって、こんな近くに憧れる先輩と出逢えたことがとても嬉しかったです。
(福島市と山形市は、車で1時間です)
とにかく前を向いて、楽しみながら、がむしゃらにやり続けたいと思います!!^ ^
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