30日、NewsPicks【政局大混乱:日本の未来はどうなってしまうのか】に出演させていただきました。
参院選の結果の受け止め、日本政治の最大の問題と希望、これから必要となる具体的な行動について、議論しました。古坂大魔王と木嵜番組チーフPのテーブルまわしがフェアで、安心して臨むことができました。私が心に残った各ゲストの主張をまとめます。
▶安野たかひろ氏「社会のバグを直す」
スタートアップ企業が硬直化した市場に新たな視座をもたらすように、根本的な問題を解決するソフトウェアエンジニアを目指す。
▶岸谷蘭丸氏「B<C」
今回の参院選において、本来、Aではない選択はBとなるはずが、Cに流れるということは、A以上にBが問題ではないのか。
▶湯上響花氏「遠距離恋愛」
政治との距離感は、遠距離恋愛で、つながろうと思っても、なかなかつながれない。思いが一方通行になってコミュニケーションがとりづらい。
どの意見も納得です。また、公職選挙法やメディアの慣習、既存の選挙制度による「新規参入の難しさ」と「新陳代謝の働きづらさ」を皆で確認しました。
■生きたチャネルで勝負する
私が至った結論です。政治不信が蔓延する今、政治とかかわると碌なことがないと思っている方が殆どではないでしょうか。政治家がどう思うかではなく、有権者や国民一人ひとりの立場から見て、アクセスしたくなる形に整え、アンテナを立てるべきです。昨年、私は、「超党派平成議員交流会」を、該当する皆で立ち上げました。有難くも多くの反響をいただいております。生きたチャネルから信用創造をして参ります。
■政策形成の成功体験づくり
不確実性高まる社会に生きるからこそ、政治の運用は極めて大切です。私は、一人ひとりが政治に変化をもたらすことができる実感の持てる社会をつくりたい。制度ができるたびに、「あ!自分の意見が反映された!」と思えるようにプロセスを可視化できるように挑戦します。成功も失敗も共有することで、一時のバズりに負けない本質的な社会づくりを目指します。
■戦略と成果が見えるガバナンス
一方、現状の政治では、国家戦略が省庁やプロジェクト毎に異なり、フォーマットもバラバラです。中身も、各国と比較しても抽象度が高いのが現状です。さらに、所信表明演説は注目されるものの、言ったことに対して半年後、1年後どうなったかは誰も注目しないという問題があります。このため、政府は「成果が見えるようにガバナンスを整える」必要があり、国民側も「ピン止めすること」でいい社会づくりをしていきたいと思います。

