【ばばばんVol.52】言うだけではなくやる!

言うだけではなくやる!

野党だから何もできないとは言わせない!

 でも、与党は政権を担い、実行力がありますが、野党って何でしょう。私は、政権を担う準備の時間を頂き、与党を越えるものだと信じて活動しています。

 国会は、言論の場ですから、基本は言うことで勝負です。ですが、私はその先に価値を見出したい。言うだけに終わらせず、政府を納得させ、動かしたい。その一心で、全ての質疑に立っています。

 ばばばん愛読者の方は繰り返しですが、私の志は、「2045年、福島の復興を責任を持って前に進める」ことです。究極に難しい決断に迫られる時が必ず来ます。だからこそ、判断軸は、その時の未来のリーダーが少しでも決断しやすい環境をつくることです。

 右の資料は環境委員会の理事会にて提出いただいたものです。当選以来、質疑し続けた一つ、除去土壌における海外の有識者の意見を、しっかり政府認識とする形を整えることができました。9月1日に公表した和訳に違和感を抱き、政府に伝え、同11日に修正いただいたことに加え、全文和訳の作成を期日を明記して進めることになりました。

 2年半かかりましたが、できました。

言うに価値を見出すのではなく、成し遂げることに全集中して、今後も全力で挑みます。