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癸卯（みずのとう）
2023年は、十干十二支でいうと「癸」と「卯」となります。十干の最後にあたる「癸」は、生命の終わりを意味するとともに、次の新たな生命が成長し始めることを表しています。
「卯」はうさぎのように跳ね上がるという意味があり、何かを開始するのに縁起がよく、希望があふれ、よい年になると言われています。
だからこそ、私は、2023年を、これまでの努力の実を結ばせ、飛躍していく、そんな年にしていかなくてはならないと感じています。
一方、ロシアがウクライナ侵攻を開始したのが昨年2月。ウクライナ国民は寒さに耐え、暗闇でお正月をむかえました。今年こそ、本格的な停戦を実現する年にしなくてはなりません。
世界的な資源高騰や物価高の波は日本社会を飲みこみ、私たちの暮らしを圧迫しています。経済の立て直しが至上命題です。
また、12年前の卯年は、2011年。東日本大震災が起きた年であり、私は高校生でした。処理水・中間貯蔵・燃料デブリなど、まだまだ終わることのない復興を、責任を持って最後まで成し遂げる覚悟を持って、2023年に挑んでまいります。
2023.1.1 衆議院議員 馬場ゆうき