25日、記者会見にて政策発表を行いました。衆議院議員を辞して1か月半、2000人を超える方と対話し、閉塞感漂う福島市の現状を打破するための本気の政策を皆様と一緒に作成しました。最優先事項と基本方針を軸に、市民目線の改革の徹底と県都の力の最大化を図ります。
最優先① データ行政の確立
課題の多くは「見えない」ことから始まります。人口
動態や財政、地域別課題などをオープンデータ化し、
誰もが状況を共有できる“見える行政”へ転換します。感覚や慣例ではなく、数字と実績に基づいた政策判断を行い、行政の透明性と信頼性を高めます。
最優先② 成功体験の創出
閉塞感を打ち破る、「できた」という成功事例を積み上げます。学習センターや支所を、産官学や団体が協働する拠点として再設計し、小さな挑戦が形になる環境を整え、失敗を恐れない文化を育みます。また、月1回市長として対話集会を各地や各分野で開催します。
最優先③ 駅東口再開発の再整理
進行中の再開発を、改修が見込まれる他の施設の機能と整合性を整理し、磨き直します。単なるハード整備ではなく、産官学・子ども・シニアが共に関わる共創型エリアへ。「福島の顔」としての駅周辺を再構築します。
①先輩世代: 安心できる医療と福祉
・地域医療の連携強化 ・シルバーパスなどの拡充
・医療従事者の負担軽減・ヤングケアラ―支援
②現役世代: 子育て支援と働く環境
・ママパパの孤独対策 ・誰もが尊重される社会
・スタートアップ支援 ・地域内経済循環の強化
③ 未来世代:夢を広げる教育と挑戦の環境
・居場所支援(子ども食堂、放課後) ・不登校支援
・AI、ICT教育の深化 ・学校給食費無償化
④食/農/林/観光/技術 福島の恵みを力に
・一次産業/食の再生 ・観光・地域経済の活性
⑤古きを訪ねて新しきを生み出す
・歴史の継承支援 ・文化と芸術の共創
⑥教訓を未来と国力につなぐ防災
・避難所運営体制強化 ・福島版防災教育構想
⑦市民目線の課題抽出から解決
・ゴミの集積場再整備・夜間動物病院体制の検討
⑧誇れる豊かな自然環境の再起
・自然破壊を伴うメガソーラー開発は制限、法改正へ
・クマ対策(被害防止/里山管理と情報共有/訓練)
私一人の挑戦ではなく、まちの挑戦をみんなで
一緒に始めたいのです。明るく楽しく元気よく、
先頭切って参りますのでよろしくお願いします!


