第209回国会
(臨時国会)は、三日でした。
国会として動いたことといえば委員会の設置と、閉会中審査の手続き、、、だけです。
コロナ第7派、物価高、自然災害、台湾情勢や中国のミサイル問題など今の対応が問われているのに、国会は国権の最高機関としての役割を果たせているのでしょうか、、、。
旧統一教会と関係ある議員も、国葬も、国民に丁寧に説明すると言葉で言うものの、一向に実践されず、不都合な事実と向き合わない政治が横行しています。
党としては、18歳女性に飲酒させるなどの疑惑が報じられ、自民党を離党した吉川赳衆院議員に対する辞職勧告決議案を提出しましたが、自民党が難色を示し、審議未了で廃案となりました。
また、旧統一教会と政府与党との関係について、野党合同の国対ヒアリングを開催し、
・ペロシ米国下院議長の訪台について
・離婚後の面会交流のあり方について
・未来世代法の検討について など
具体的な諸課題について関係省庁や有識者の方と議論を重ねました。
いずれにせよ、結果を出せた国会ではありません。この悔しさをバネに、次の国会に向けて、いただいた質問時間で現場が実感できる大臣答弁を引き出せるように準備をしてまいります。
衆議院議員 馬場ゆうき
(2022.08.07)