長野県松本市にて実習を行い、休日を活用して、自分のテーマでもある『まちづくり』を考えていました。同じ雪の降る街でも福島とは違った様相に、気付けば松本・諏訪・上田の三地域を探検しておりました。
【松本】
日本のポテンシャルある街ランキング6位の松本は、シンボルの松本城を中心に城下町内の蔵には「蔵シック」という喫茶店、城下町の雰囲気を壊さないように建設されたイオンモールやファミリーマート等、歴史と現在の融合への挑戦をされているのだなと感じました。
【諏訪】
諏訪には、2/2に5年ぶりに観測された「御神渡り」を見に行きました。自然の力によって生まれた不思議な現象に息を飲むほど感動しました。このタイミングに長野に来れたことに感謝!
まちづくりという視点では、昔からの経済システムが残る「諏訪五蔵」や、空き店舗ゼロの「御田町商店街」など、”ともに助け合いながら共栄していく姿“に学ぶところがありました。
折角の機会なので、諏訪四社参りにも挑戦!
まちの雰囲気を知るべく徒歩で行きましたが、結構しんどかったです。笑
【上田】
最後に上田。
ここも歴史の里で、真田の城「上田城」を中心に旧北国街道など当時の雰囲気を感じることができるまちでした。 中でも、上田城内の資料館別館に保存されていた数々の書状は、今まで教科書や資料集で学んできたものを目の前で見ることができ、緊迫する歴史の瞬間に各大名がどんな想いだったのか、書から感じるものがありました。
美味しいものもたくさん!魅力たっぷりの信州からまちづくりのヒントを学び、充実した日々でした(^^)
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